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車いすフェンシング
車いすを「ピスト」と呼ばれる床の装置に固定して、上半身のみで戦うフェンシング。 下半身によるフットワークのない状態で、相手の攻撃に集中するため、剣さばきのスピードとコントロール、近距離での駆け引きが見どころ。 柔軟な身体と機敏な動き、瞬間の判断力が問われる。 選手の体重移動と攻撃に合わせ、車いすが持ち上がりピストがしなる様子は迫力がある。
車いすフェンシング 安 直樹
1年以上もの間、彼は悩み、苦しみ続けてきた。その答えをようやく見つけ出したのは、昨夏のことだった。20年以上、人生の全てをかけて戦ってきた舞台を離れ、彼は新しい世界へ飛び込む決意をした。車いすバスケットボールから車いすフェンシングへ――安直樹、38歳。ゼロからのスタートを切ったアスリートの姿を追った。
パラスポーツの面白さを体験できるプログラム「パラリレーレース」